発表会に出る?出ない?

ピアノの2大イベントとは?

ピアノ教室に通い始めると、大きなイベントが2つあります。
それは「発表会」「コンクール」です。このイベントに出るか、出ないかは大人の生徒の間でよく話題になります。

自分は発表会は「出る派」、コンクールは「出ない派」です。コンクールに出ない理由は、弾きたい曲のストックが既に20年以上分あるので、コンクール課題曲の為に割く時間がない事。もし自分の好きな曲がコンクールの課題曲になれば、出てみたいと思うかもしれません。
ですが、自分が弾いてみたいクラシック曲は、ショパンやドビュッシーの上級曲ばかりで、弾ける気がしないので、出る機会はまずないかな…。決して出たくないのではなく興味はあるので、経験として一度は出てみたい気持ちはあります。上記20年分の曲を全部弾いて、余裕が出てきたら考えてみてもいいかな。ってその頃の自分は60代…シニア部門ってあるのでしょうか。

そして発表会ですが、出る1番の理由は、「精神的に自分を鍛えるため」です。下記の記事でも書いていますが、自分は人前に出ることが苦手です。ですが、社会に出て仕事の責任が増えてくると人前で喋る機会も多くなるため、人前に出ることに慣れようと思い、機会があれば欠かさず参加しています。

苦手な発表会に出る理由

発表会は好きな曲でチャレンジ

そして発表会に出る2番目の理由は「好きな曲でチャレンジできるから」です。ピアノ教室によっては、発表会で1曲はクラシック曲を弾くという課題があると、あるブログで読んだことがあるのですが、それなら自分は出ません。なぜならコンクールの理由と同じで、好きでもない曲に時間を使う余裕が無いからです。その点では、自分が今通っているピアノ教室は自由にさせてくれるのでありがたいです。

自分は発表会では主に、ゲーム音楽とジブリを弾いています。ゲーム音楽の最終目標は、ドラゴンクエストの「あおぞらを飛ぶ」ジブリ音楽の最終目標は、もののけ姫の「アシタカとサン」です。10年以上先の計画ですが、大好きな曲なので、マイペースでコツコツと続けて、いずれ必ず弾けるようになりたいです。

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